思考 言語化 幼児教育

ビールを買いに行く時にふと思った。映画とか小説読み終えたあとのこの感覚ってなんだろうと。達成感からくるのかな。しびれるような、スーパーマンな感じ。で、ふと思ったのは、いつもより「頭の中で言葉がたくさんでているな」ということ。
小説は主人公の気持ちを読むので、その癖のまま思考を言語化しているのではと思った。

"思考 言語化"でぐぐる

http://gen-uine.jugem.jp/?eid=121
考えているフリでしかない子が多い。思考の深度を左右するのは言語化の力。数学問題の解答のあと、その説明を求めると「周りくどく説明し、かつキーワードが出てこない生徒」と「半径が同じだから」と答える生徒がいる。

言語化とは抽象化のこと。思考の深度とは、抽象化のこと。
言語化能力を磨くには、言語化を徹底的に行うしかないと思う。
問題を解くだけでも、読書をしてもダメである。書かないとダメ。

http://gen-uine.jugem.jp/?search=%BB%D7%B9%CD
「勉強する」とはこれすなわち「性格改造」と言って差し支えない

http://gen-uine.jugem.jp/?search=%BB%D7%B9%CD
勉強が苦手な子はおしなべて言葉にするのが不得手である。前のエントリーにも書いたが、「今学校では○○(教科名)は何を勉強してる?」と尋ねても苦手な生徒はまとまった表現で返すことができない。言葉でまとめ上げることが苦手なのだ。

http://gen-uine.jugem.jp/?eid=218
一般論的に学力向上についての必要要件を考えるならば、まずは怠惰でないこと・克服できること、次に指示通りに作業ができること。
 暗記というのは「記銘(覚えること)−保持(覚えたことを頭にとどめておくこと)−検索・想起(覚えたことを取り出して使うこと)」
定期的に暗記をやらせ負荷を強くしていくことで、覚えることだけなら十分できるようになっていく。
「検索・想起」は、ありきたりで不用意な言葉をあえて用いれば、「頭のよさ」なのだ。
 −引き出す力をつけるには、引き出す機会を多くしてやればいい。記銘、保持をさせるときと同じようなやりかたで−いや、これはなかなかうまくいかないことが多いのだ。今感じていることは、やはりここでは性格的なものが大きく関わっているということ。大雑把な思考、雑なものごとの処理をする生徒は適当に検索・想起をするので、覚えていることと口から出る・答案に書くことがずれたりする。正解を見て、「あ〜そうか、そっちか」なんてやったりするが、こういう思考回路はなかなか矯正されない。冷静沈着、熟考の態度を身につけさせなければいけないのかと思う。
http://matome.naver.jp/odai/2139619042428630301?page=2
「頭の中を言語化すると、問題のほとんどは解決する」ということ。

自分の頭のなかで言葉として考えを組み立てることをサボって「いいね!」で済ます。

それはなぜなのか?をのべる
花を見て美しいと感じたとき。
レストランの料理を美味しいと思ったとき。
映画や音楽を聴いて感動したとき。
芸能人をTVで見て釘付けになったとき。
秋葉原眼鏡っ子メイドさんを見て萌え〜たとき。

書けば確実に【思考言語化】ができる!

http://d.hatena.ne.jp/ryuusuijyoudou/20090511/1242072192
第6章 幼年期が生徒の成功に与える影響
人間の知的能力の大部分が生後三六カ月の間に決定される
本当に重要なのは、ハートとリーズリーが「言葉のダンス」と名づけた態度で語りかけられる言葉だ。親は乳幼児と面と向き合って、完全に大人の、洗練された、くだけた言葉を使って、あたかも乳幼児がその発言を聞き、理解し、完全に返事をしているように語りかける。知能の高い子どもを育てるには、生まれてから3年までのできるだけ早い時期(特に1年目)に、「言葉のダンス」つまり、身の回りで起こっていることについて深く考えさせる質問をすればいい。そして、それを親になる前の若者に教えればいい、ということです。

素直さをそだてる。